やっぱりビタミンC?!万能の美容ビタミンで美肌・美髪をキープ

やっぱりビタミンC?!万能の美容ビタミンで美肌・美髪をキープ

美肌・美髪は体の内側からのケアが重要!

みなさんは美肌や美髪のためにどのようなケアをしていますか?

肌においては基礎化粧品や日焼け止め、髪の毛に対しては潤いを保つトリートメントや髪を痛めないドライヤーを使うなど、こだわりをもってお手入れしていることでしょう。ただ、肌や髪の毛に対する外側からのケアも大切なのですが、

それ以上に身体の内側からのケアが重要!

当コラムでも何度か取り上げているように、肌のターンオーバーやヘアサイクルなどは、自律神経やホルモンバランスの乱れなどによって影響を受けやすいのも事実。いくら外側のケアに集中しても、体の内側が乱れていては、美肌・美髪は維持できません。

そこで今回は、外からも中からも補いたい万能の美容ビタミンと言われる

ビタミンC

に着目して、ビタミンCの美肌・美髪の効果についてご紹介します。
もちろん、ビタミンCは日頃から意識して摂取している人も多いかもしれませんが、ビタミンCの働きや効率良く摂取するためのポイントを知っておくことで、無理なく続けることができるようになり、日常的に体の内側のケアができるようになります。

そんな無理なく続けられる美肌・美髪のキープテクニックをご紹介します。

美髪効果のビタミンCに注目が集まっている?!

美肌効果だけでなく美髪効果にも注目を集めているビタミンC。
健康な身体を維持するためには欠かせない栄養成分ではありますが、体内では作る事ができないため、食物から摂取するしかありません。

もっとも、美髪にオススメのビタミンは、

・ビタミンA
・ビタミンB群
・ビタミンC
・ビタミンE

などとなりますが、この中でもビタミンCは血行を促進し、摂取した栄養素を毛髪全体に行き渡るようサポートしてくれる栄養素として注目されています。特に美髪を保つポイントとして

必要な栄養素を毛髪全体に浸透させること

にあります。
頭皮の毛細血管にビタミンCが補給されると、頭皮の血流が促進され、髪に必要な栄養素を十分に届けることができるようになります。それにより頭皮は健康になり、ハリやコシのある美しい髪が育つのです。

畑に例えると、土に肥料をまくのと同様。土壌に養分が多く含まれた状態であれば、作物が良く育つのと同じようなイメージです。美髪を心がける人はもちろん、髪の毛の量やコシのなさが気になっている人にも効果的。

でも、ビタミンCって酸っぱいものばかりだし・・・

っと思われる方も多いと思いますが、最近では頭皮にビタミンCを塗布したり、注射などによって直接補給するという薄毛治療の方法もあるほど。ビタミンCが与える頭皮や髪の毛への影響に高い関心が寄せられており、口からの摂取だけに留まらなくなってきています。

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美髪をキープする栄養バランスと毎日のヘアケア

40代から意識する?!抗酸化作用にも効果的?!

やっぱりビタミンC?!万能の美容ビタミンで美肌・美髪をキープ

ビタミンCには、上記でご紹介した髪への効果以外にも、

・抗酸化効果
・免疫力向上
・血行促進 など

古くから、疲労回復や風邪の予防などのビタミンとして親しまれてきたことは、改めて説明の余地はありません。

特に抗酸化作用や美肌キープという観点では

1、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ
2、皮脂の分泌を抑え、毛穴を引き締めキメを整える
3、コラーゲンの生成を促し、肌にハリを与える
4、セラミドの合成を促して肌の潤いを保つ

などが挙げられ、どれも美肌対策には必要不可欠な働きです。

これらの働きを活性化させるためにも、日常的にビタミンCを摂取できるのが理想ですが、ビタミンCは水溶性で水に溶けやすく、調理すれば熱で壊れてしまうのが実情。ビタミンCが豊富に含まれる野菜なども、茹でたりしてしまうと茹で汁に流れ出てしまいます。

ビタミンCが豊富に含まれる食品には、

・アセロラやレモン、グレープフルーツなど柑橘類
・ピーマン、パプリカ、ブロッコリーなどの野菜
・ジャガイモやサツマイモなどのイモ類

などが挙げられ、調理が不要な果物は効率よくビタミンCが摂取できる代表的な食物。また、ジャガイモやサツマイモなども加熱によって分解されてしまいますが、でんぷんによって保護されるため、ビタミンCが流れ出てしまうことがありません。

なお、厚生労働省が定める成人男性の1日あたり摂取推奨量は
(出典:「統合医療」情報発信サイト 厚生労働省 「統合医療」に係る情報発信等推進事業 https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/09.html)

90mg~

としており、ゴールデンキウイ半分で約70mgのビタミンCを補えることを考えると、一般的な食生活のなかでは決して難しくない量と言えます。ただし、上記でご紹介したように調理をしてしまうと、効率よく摂取できない場合もありますので、

ビタミンCが豊富に含まれた野菜ジュースや緑茶
ビタミンCのサプリメント など

を上手に活用し、日々の摂取推奨量を効率よく摂るよう心掛けましょう。

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