ポパイは天然のサングラス(ルテイン)をかけていた!
こんにちは。
リフレ健康食品相談窓口の岡﨑です。
梅雨入り前の6月、リフレのアイケアサプリメントを摂っているお客様より、続々と嬉しいお声が寄せられました。
「同級生がサングラスをかけないとまぶしいと言っていたが、自分は必要ない」
「太陽光線がまぶしくてたまらなかったのが、軽減した」
「まぶしさを気にせずに運転できるようになった!」
お客様個人の感想ですが、サプリメントに入っているルテインの「光刺激から目を守る働き」によるものと考えられます。
ルテインは優れた抗酸化作用を持つカロテノイドの仲間で、人体では皮膚や各器官に存在します。
特に目の水晶体と黄斑部に多く存在し、紫外線やブルーライトなどの有害な光を吸収しながら、光刺激で発生する活性酸素を除去する働きがあります。
まさに、身体の内側からかける天然のサングラスです。
有害な光から目を守るルテインの役割
サプリメントに入っているルテインは、マリーゴールドという黄花由来で、食用ではありません。
食材ではケール、ホウレン草、ブロッコリー、パセリ、カボチャといった緑色が濃い野菜にルテインが多く含まれています。
お勧めは100gで10mgものルテインがとれるホウレン草です。
ホウレン草といえば、米国アニメーション「ポパイ」でおなじみ。
「海の男ポパイがホウレン草を1缶食べただけで、たちまち悪者をやっつけちゃうなんて、すっごーい!」と子供心に感心したものです。
その栄養はルテインを含むカロテノイドやビタミンC・Eといった抗酸化成分、カルシウム・カリウム・鉄などのミネラル、緑の野菜が持つ葉酸やビタミンK、そして食物繊維と万能です。
野菜売り場に四季を通じて並んでいるホウレン草ですが、旬は冬。
夏はアク(えぐみ シュウ酸)が多くなっていますので、茹でて水にさらしてからの調理がベストです。
私も多めに茹でて冷凍保存し、朝食のオムレツに入れて食べています。
梅雨明けが待ち遠しいこの頃ですが、いつ太陽が顔を出して夏の陽射しが襲ってきても、ポパイのようにホウレン草でへっちゃらです。
岡﨑登希子