ほのかなバラの香りは、年齢を問わずにお勧め!
九州地方や中部地域の豪雨で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
例年より梅雨期間が長く、今も雨が降り続いているかもしれませんが、皆様のご無事と1日も速いライフラインの復旧、そしてご健康をお祈りいたします。
こんにちは。リフレ健康食品相談窓口の岡﨑です。
先日お客様より、思いがけない質問をいただきました。
「バラの香りは、若い人にはオバサン臭と思われてしまいませんか」
リフレには口臭エチケット商品として、ブルガリアのダマスクローズオイルを使用したバラの香りのサプリメントがあります。
サプリメントを摂るとおなかで溶けて、その後30分~2時間くらい口からバラの香りが漂います。
発売から11年間、女性のお客様から愛されてきた商品ですが、まさかオバサン臭とは…。
私が10代のころ、バラは最も素敵で優雅な花でした。
1970年代少女漫画の代表格「ベルサイユのばら」や「ポーの一族」にあるように、物語の盛り上がり場面の背景には必ずバラが咲き乱れていました。
10代後半になって初めてそろえた化粧品の中にも、バラのコロンがありました。
「バラ色の人生」とたとえられるように、希望や憧れの象徴でもありました。
そんなバラを愛した私たちがアラカン世代となったのだから、バラの香りがオバサン臭と言われても仕方ないのかなぁ。
職場の若い女性に聞いたところ、
「バラの香りは香水として付けるにはキツすぎる。バラだけじゃなくって香水の匂いがキツいとオバサンっぽい。バラだったら石鹸や柔軟剤のように、ほのかに香るほうが好み」
とのことでした。
なるほどねぇ。
だったらほのかにバラの香りがするこのサプリメントなら、若い人にも好まれるかも。
この匂いという嗅覚は、視覚や聴覚や味覚よりも記憶を呼び覚ます力が強いといわれています。
それは視覚などは脳の感覚神経を担う視床へつながっていますが、嗅覚のシグナルは記憶をつかさどる海馬へとつながっていくからです。
皆様も匂いをかいで、忘れていた古い思い出がよみがえったことはありませんか。
今年の母の日に、長男からバラの香りのハンドクリームをもらいました。
新型コロナ感染予防の手洗いや消毒で荒れてしまった手指にハンドクリームをぬると、健康相談窓口のフロアに甘いバラの香りが広がります。
ずっと先のいつの日か、バラの香りをかいだときに、このコロナ禍の日々を思い出すかもしれません。
リフレ健康相談窓口 管理栄養士・登録販売者 NR・サプリメントアドバイザー
岡﨑登希子
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