美容の大敵ストレスを効率的に解消する入浴グッズ

ストレスを効率的に解消する入浴グッズ

1日の疲れやストレスをリセットする入浴は、からだを清潔に保つだけでなく、発汗による新陳代謝の促進や身体の深部体温の上昇により快眠が得られるなど、美容や健康のためには欠かせない日常のサイクルです。もちろん、忙しくでシャワーだけで済ませてしまう日もあるかもしれませんが、一般的には湯温38度前後のぬるま湯に30分前後、ゆったりと浸かることで気持ちもリラックスでき、美容の大敵であるストレスも発散できます。

そんな毎日のバスタイムで効率的に活用し、ストレス解消はもちろん、リラックス効果を高める入浴グッズをご紹介します。定番の入浴剤からアイデア商品まで、お風呂や美容を楽しむグッズが盛りだくさん。これらアイテムを上手に活用して、生活や仕事でのストレスを発散して、美容効果を高めましょう。

入浴剤の種類と使い分け

温浴効果で血行を良くする定番アイテムと言えば入浴剤!
入浴剤には、温泉気分を味わえるものや潤い成分が含まれていて、お肌がスベスベになるものまで、様々な種類のものが市販されていますが、入浴剤には大きく分けて

・医薬部外品
・化粧品

の2種類に分類されます。

さらに目的に応じて細かく分類すると、以下のような種類の入浴剤があります。

≪炭酸ガス系の入浴剤≫
血行促進効果をさらに高めて疲れやコリを回復させる入浴剤

≪薬用成分配合の植物系入浴剤≫
植物や生薬を配合した入浴剤。アロマやリラックス効果も高い

≪メントール成分配合の清涼系入浴剤≫
夏場のお風呂に重宝される清涼感の高いサッパリとした入浴剤

≪乳白色が特徴のスキンケア系入浴剤≫
保湿成分を配合したスキンケアを目的とした入浴剤

上記は代表的な種類の一例となりますが、今やドラッグストアなどで様々な入浴剤が並んでおり、どれを選んだらいいか迷ってしまうほど。その時々の気分や体調で、入浴剤を使い分けると効果的です。

オリジナルのバスボムで贅沢タイム

上記でご紹介した市販のアロマ入浴剤もいいですが、100パーセント天然の高品質のエッセンシャルオイルなら、塩や重曹などと合わせることでオリジナルの手作り入浴剤やオリジナルのバスボムを作るのもオススメです。自分の好きな香りを楽しむことはもちろん、毎日違った香りでリラックスすることができます。

重曹とクエン酸を少量の水とエッセンシャルオイル、またハーブの粉などで混ぜて作るバスボムは、ご自宅でも簡単に作れます。作り方の一例ではありますが、重曹を大さじ2杯、クエン酸大さじ1、片栗粉大さじ1(混ぜる比率は2:1:1です) 精油適量をボールでよく混ぜ合わせ、少量の水をスプレーして湿り気を与えていきます。良く混ざったらラップに取ってボール状に形を整えればバスボムの完成。

100円ショップなどで市販されているミニカップケーキの型などに押し込んで成型してもいいですね。とっても可愛いオリジナルのバスボムが簡単に作れます。ただし、使用するエッセンシャルオイルなどの材料の注意書きなどをよく読んだうえで、お肌に合わないような場合ははもちろん、浴槽を痛めてしまう場合もありますので、使用後はすみやかに洗い流すようにしましょう。

お風呂だからこそできるマッサージグッズ

≪頭皮マッサージブラシでリラックス≫
お風呂に入って体を洗うだけでもマッサージ効果がありますが、マッサージ用のグッズを活用することでさらに効率的にストレスを解消することができます。中でもオススメなのが、シャンプーをつけて泡立てた頭皮を優しく洗うことのできるヘッドマッサージグッズ。

オフィスで一日OA機に囲まれているとどうしても視神経などに緊張が集まり、頭皮が凝ってしまいがち。そんな時、頭皮をシャンプー用のブラシでほぐすだけでも全身がリラックスする手助けをしてくれます。リラックスすることを目的でブラシを選ぶ時は、シリコンなどの柔らかい素材を選ぶのがオススメです。また、電動式のマッサージブラシも市販されており、、こちらは頭皮の状態に合わせて汚れを落としたり、頭皮をマッサージしたりとスパサロンのような至福の時間を過ごせます。

≪吸盤型ツボ押しマッサージ器≫
バスタブに吸盤で取り付けて、背中や腰をマッサージしたりツボを押せるするマッサージ器もオススメ。人にマッサージしてもらう機会も少ない一人暮らしの方でも簡単にコリをほぐせて、リラクゼーションを楽しむことができます。しかもお風呂で温まった身体は、温浴効果で血行が良くなり、ほぐれやすい状態なのでより効率的。デスクワークで凝り固まった肩まわりや、足のむくみが気になるふくらはぎなどは特に効果的です。

心地よいお風呂空間を演出するバスグッズ

≪お風呂用枕・バスピロー≫
バスタブに頭を乗せ、足を伸ばしてのんびりリラックス。
そんな時に活用したいのが、お風呂用の枕「バスピロー」です。

バスピローを使えば、首の位置が定まらずにストレスを与えることもなく、お風呂でゆったりとリラックスすることができます。防水はもちろん、防菌、防臭素材のものが多いのでお手入れも簡単。ただし、湯船で長時間寝てしまわないよう気をつけましょう!

≪お風呂用スピーカーでヒーリングサウンド≫
最近ではテレビ付きのお風呂も珍しくありませんが、せっかくのリラックスタイムですので、目を休めて、耳で楽しむリラクゼーションもオススメです。お風呂用の手頃な価格の防水スピーカーも多数市販されており、お手持ちのスマートフォンなどからブルートゥースなどでつなげば、水に濡れる心配もありません。

代表的なヒーリングサウンドには、海の波音や川の流れ、鳥のさえずりなど様々なヒーリングサウンドがありますので、好みやその時々の気分に応じて、使い分けてみると良いでしょう。

いかがでしたでしょうか?
日常のストレスを効率的に発散することが美を心がけるうえでとても重要です。
明日への活力と美容効果のために、毎日のバスタイムを有効に活用してみてくださいね。

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