私だけ老けてる?老け顔の特徴とハリ肌対策

私だけ老けてる?老け顔の特徴とハリ肌対策1

老け顔の特徴と年齢肌との関係

男女問わず、30歳代後半ともなると男女問わず気になるのが「老け」

特に女性においては年齢肌とも言われるように、肌のハリや潤いを保つ機能が低下し、顔のシワなども目立ち始める年頃です。肌が乾燥気味であったり、顔がくすみがちなどは、年齢肌の典型的な例ですが、当然個人差があることは言うまでもありません。

同じ歳の友達は若々しく見えるのにどうして私だけ・・・

鏡に映る自分の顔を見て、暗い気持ちになってしまう方もいるかもしれませんね。
特に不規則な生活習慣などによる肌のターンオーバーサイクルの乱れは、過去記事「お手入れ以上に重要!潤い肌を保つ睡眠・栄養・ストレス解消」でもご紹介しているように、顔のくすみやシワの原因になりやすく、さらには加齢による筋力の低下によって「たるみ」も生じやすくなるため

シワやたるみが目立つ老け顔

になりやすい傾向にあります。

年齢肌は避けることができない加齢のひとつではありますが、日常生活のなかでの生活習慣や食生活などに気を付けることで、

加齢による肌の衰えを最小限に抑えよう!

という心掛けがとても重要です。
この記事では、そんな老け顔を防いで、いつまでもみずみずしいハリ肌を保つための心掛けと対策についてご紹介していきます。

簡単な心掛けとお手入れで老け顔とはサヨナラ?!

唐突ですが、老けて見えてしまう老け顔の特徴を幾つか挙げてみましょう。

・目立つほうれい線
・目じりのシワ
・まぶたの下がり
・顔のあちこにあるシミ
・口角の下がり などなど

特に女性にとっては、あまり触れたくない箇所ばかりです・・・

もちろん男性にも同様のことが言えますが、女性においては髪型や髪質などによっても、加齢や老化が顕著に現れてしまうため、年齢を判断できる箇所が多いのも実情です。長い白髪やパサついた髪質、そして厚塗りメイクなども老け顔に見える要因になります。

▼参考記事
美髪をキープする栄養バランスと毎日のヘアケア

シミはメイクである程度カバーできますが、若い頃に「紫外線対策を怠ってきた」という方にとっては避けられない悩み。そして深いシワについては、シワを改善する薬用化粧品などもありますが、簡単で即効性のある対処法とは言えませんので、その深いシワをカバーするとなると厚塗りメイクになりがちです。

これらのように老け顔の要因となるシミやシワは、一度できてしまうと改善が難しいのも事実ですが、これ以上の老化速度を早めないためにも、紫外線対策や保湿対策をしっかりと行うことが重要。日ごろから行っている方も多いと思いますが、こうした簡単なお手入れによってみずみずしさを保って、

常に明るい表情でいること

も「老け顔対策」には有効です。

最近は、肌のハリに関連するアンチエイジングケア成分を含んだコスメも多く登場しています。

主なアンチエイジング成分
・コラーゲン(水分を抱え込んで保つ)
・プラセンタ(細胞再生、代謝促進)
・セラミド(細胞間の水分をつなぎとめる)
・ナイアシンアミド(シワを改善する)
・プロテオグリカン(複合的な保湿)

毎日のスキンケアのほか、こうした成分を含んだ化粧水や美容液、クリームなどを使って、定期的な集中ケアを行うことも忘れないようにしましょう。

実は外側より内側の方が効果的なハリ肌対策?

私だけ老けてる?老け顔の特徴とハリ肌対策2

典型的な老け顔の特徴とその要因は掴めたと思いますが、上記でもご紹介したように、潤い不足や紫外線などの外部要因以外にも、生活習慣の乱れやストレスなどによる肌のターンオーバーの改善という部分にも着目してみましょう。

つまり身体の内側のケアです。

例えば、仕事が忙しく何日も徹夜したような状態や、ろくに食事が取れていないという状態だと

・顔がやつれてる
・眼の下のクマ
・肌がくすんでる
・化粧ノリが悪い
・不健康そうな顔 など

これらのようなコンディション不良が顔に出やすい傾向にあります。

老け顔も同様に、睡眠・食事・ストレスなどがおおいに影響してきますし、毎日が充実して過ごしている人と、苦痛の日々を過ごしている人とでは、その表情にも違いが出てくるのは言うまでもありません。ストレスのない生活を送ることは、現代社会においては非現実的かもしれませんが、

・規則正しい食生活で潤いキープ
・十分な睡眠で肌のターンオーバー促進
・適度な運動でストレス解消

身体の内側のケアの鉄則でもあり、当然ハリ肌を維持するために必要なケアと言えます。
また、老け顔の要因には個人差がありますが、主な要因に対応すべく必要な栄養素として

≪乾燥が気になる場合≫
肉や魚などのタンパク質や、レバーに多く含まれるビタミンB2・B6・B12など

≪ハリ不足が気になる場合≫
抗酸化効果の高いビタミンAやビタミンC、ナッツ類に含まれるビタミンEなど

これらの成分を適度に摂ることを心掛けながら、栄養バランスの取れた食事を心掛けることも重要です。いくらお肌の外側ケアを徹底しても、身体の内側が乱れているようでは元も子もありません。こうした健康的な日常生活こと、ハリ肌対策になるということを今一度、再認識しておくと良いでしょう。

▼過去記事
不足気味な栄養素を理解して冬の乾燥・肌荒れの悩みを一掃!

 

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