5万円の服より5キロ痩せたほうが、ステキ!
こんにちは。リフレ健康食品相談窓口の岡﨑です。
今回のタイトルは、リフレ健康情報誌「ありがとう9月号」歳時記より、心に留めたい名もなき人の名言集から拝借しました。
私事ですが、8月のお盆休みに娘が婚約者を連れて帰省しました。
その時点ではまだお互いの家族を知りませんので、1か月後に両家顔合わせの食事会を開くことになりました。
晴れの席のためクローゼットの奥から10年前のよそゆき服を引っ張りだしたのですが、キツくて入りません。
「新しい服を買わなくちゃ!」と考えていた矢先に、この名言を目にしました。
5万円の服を着るより、5キロ痩せた方が素敵に見える
それではダイエットのポイントを栄養士目線で紹介しましょう。
体重を1kg、ウエスト1cm減らすためには、7200kcal減らす必要があります。
この7200kcalを1か月(30日)かけて減らすためには、食事と運動を組み合わせて1日240kcal減らします。
私の場合は
①夕食のご飯をお茶碗半分にする(-100kcal)
②夕食後のアイスをやめる(-100kcal)
③昼休みにスクワット100回(-40kcal)
また脂肪をたっぷり溜め込んだポッコリお腹では、何を着ても似合いません。
対策として夕食後の洗濯物たたみの15分間、義父からもらったウエスト振動ベルトを巻き付けてブルブルと刺激してみました。
こうして1か月、体重は0.6kg減少、ウエスト周りは2cm増加!
…失敗です(TT;)
そして新型コロナ緊急事態宣言期間の延長に伴い、食事会は先送りとなりました。
残念ですが、ここはダイエットを仕切り直すチャンスです!
体内の脂肪にはエネルギー源、ホルモンなど伝達物質の分泌、体温維持、細胞膜の材料など様々な役割があります。
さらにお尻の脂肪などには、衝撃を和らげるクッションの働きもあります。
おそらくウエスト振動ベルトからのブルブル衝撃を和らげるために、私のお腹の脂肪は2センチも分厚くなったと推測します。
いろいろなダイエットグッズがありますが、それが自分に合っているかどうかは試してしてみないと解らないものですね。
新たなウエスト引き締め法を考えなくては。
たぶん10月以降となる食事会までに2キロのダイエット、そして来年(かもしれない)の娘の結婚式までには5キロ痩せて素敵な装いをする、という目標ができました。
何かと思い通りにいかないご時世ですが、若い2人の幸せを願っています。
リフレ健康相談窓口 管理栄養士・登録販売者 NR・サプリメントアドバイザー
岡﨑登希子