年末は腸のお掃除も忘れずに!
こんにちは。リフレ健康食品相談窓口の岡﨑です。
今年も残すところ1週間となりました。
この時期は寒さや乾燥、クリスマスパーティーや忘年会の暴飲暴食などから便通も乱れがちになります。
相談窓口では便通、特に便秘気味というお悩みに、このようなアドバイスをしています。
①水分を充分に摂る
起床時にコップ1杯の水(白湯)を摂ると、その刺激で腸のぜん動運動が始まり排便が促されます。
また日中のこまめな水分補給で便が軟らかくなります。
②朝食を食べる
寒くて身体が冷えたままでは血管が収縮して血の巡りが悪くなり、腸の動きが鈍くなってしまいます。
ご飯にお味噌汁、あるいはトーストにスープなど温かいものを食べて一日をスタートさせましょう。
③食物繊維を食べる
食物繊維は腸内細菌で分解されて善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えます。
水に溶けて便を軟らかくする水溶性食物繊維と、水に溶けずに水分を吸収して膨らむことで便のかさを増やす不溶性食物繊維がありますので、両方を組み合わせましょう。
《水溶性食物繊維を多く含む食品》わかめ、ひじき、らっきょう、大麦、果物など
《不溶性食物繊維を良く含む食品》キャベツ、ほうれん草、タケノコ、キノコ、大豆など
リフレの「脂肪や糖を抑える青汁」に入っている難消化性デキストリンは、水溶性食物繊維です。
おなかの調子を整え便通を改善する機能が報告されています。
▲機能性表示食品「脂肪や糖を抑える青汁」
④乳酸菌を摂る
ヨーグルトや乳酸菌飲料を毎日摂り、腸の善玉菌を増やしましょう。
リフレの「ビオリーナ」には有胞子性乳酸菌が入っています。
有胞子性乳酸菌は胃酸の刺激で腸内で発芽して乳酸を生成し、便通を改善する機能が報告されています。
▲機能性表示食品「ビオリーナ」
⑤「出す力」を付ける運動をする
加齢や運動不足などで腸の「出す力」は弱くなってきます。
ウォーキングなどの適度な運動を毎日続けましょう。
あまり運動ができない方は、椅子に座ったままの腹式呼吸やウエストねじり運動でも構いません。
何かと忙しい年の瀬ですが、腸を健康に保って元気に乗り切っていただけたらと思います。
皆様に感謝の気持ちを込めて、来る年のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
リフレ健康相談窓口 管理栄養士・登録販売者 NR・サプリメントアドバイザー
岡﨑登希子