ぐっすり眠るために、日常生活を見直しましょう!
こんにちは。リフレ健康食品相談窓口の岡﨑です。
日中は爽やかな秋空が広がるものの、朝晩の冷え込みや夕暮れの早さに冬の到来を感じる季節になりました。先週、沖縄、鹿児島そして青森でインフルエンザ注意報が発令されましたが、皆様はお元気ですか。
今年の梅雨時期からこれまで、リフレ健康食品相談窓口には睡眠に関する相談が一番多くよせられました。厚生労働省の調査によると、日本人の7割の人が睡眠に何らかの悩みを持っているとのことなので、相談数が多いのもうなずけます。今回は問い合わせの多いものを2つ紹介しましょう。
Q.睡眠薬を飲んでいますが、リフレの睡眠のためのサプリメントを一緒に飲んで大丈夫ですか?
A.はい。睡眠薬との飲み合わせに問題ありませんので、一緒に就寝前にお摂り下さい。
Q.睡眠のためのサプリメントを続けると、認知症になるのでは?
A.認知症の心配はありません。リフレの睡眠ためのサプリメントは、食品にも含まれるアミノ酸とビタミンB群が主原料となります。医薬品ではありませんので安心です。
またサプリメントを飲んでも眠れないというお悩みには、お客様の生活リズムや就寝環境、心理的要因、飲食物、自律神経の乱れといった日常生活をうかがい、改善できることを一緒に考えます。特に睡眠を妨げるような病気(睡眠時無呼吸症候群、喘息、前立腺肥大、過活動膀胱)や薬の副作用(利尿剤、ステロイド薬 睡眠薬)には注意が必要で、医療機関の受診をお勧めします。
栄養ではトリプトファンとビタミンB6が、日中の活動で神経伝達物質のセロトニンの原料となり、やがては睡眠ホルモンのメラトニンに変わります。トリプトファンは必須アミノ酸なので、卵・肉・魚・大豆・乳製品などの良質のたんぱく質を食べることで、体内で効率的に使われます。これにビタミンB6が入っている食材を組み合わせて、朝食で摂るのがポイントです。玄米ご飯に納豆、ライ麦パンに目玉焼き、忙しいときはバナナを入れたヨーグルトでも良いですね。
さらに納豆菌や乳酸菌で腸内環境を整えて善玉菌を増やすことは、流行し始めたインフルエンザの予防にも役立ちます!
岡﨑登希子