今夜は、お鍋にしよっかな♪

こんにちは。リフレ健康食品相談窓口の岡﨑です。

新型コロナウイルスが変異した「オミクロン株」の大嵐が、世界中で吹き荒れています。

ここまで感染者が多くなると、前もって自分や家族が感染したときの手順を、しっかりと決めておかなくてはいけません。
そして身近な人が感染したときには、いたわりの心を持って自分に出来ることをしてあげようと思っています。

1月20日より1年で最も寒さが厳しい大寒を迎えました。

まん延防止措置が取られているこの時期を元気に乗り切るために、ご家族で滋味あふれるお鍋を囲んでみませんか?

寄せ鍋、キムチ鍋、すき焼き、おでん、しゃぶしゃぶ…
種類も味もいろいろありますが、肉や魚介類、野菜の栄養がたっぷり摂れて身体も温まります。

秋田出身の私のお勧めは、だまっこ鍋です!
【材料】
A:鶏モモ肉(皮付き、鶏ガラでも)、ゴボウ(ササガキ)、マイタケ、白滝、油揚げ
B:だまっこ、ネギ、セリ

【だまっこの作り方】
①炊きあがったご飯を二重にしたビニール袋に入れて、上からめん棒でたたいてこねる。
 お子さんにきれいな靴下をはいて踏んでもらってもいいですね。
②こねたご飯をピンポン玉大のだまっこに丸める。1人分4~5個。
③くっつかないように平皿に並べ、ラップをせずに1時間以上放置して表面を硬くする。

コツは、だまっこを丸めるときに塩水を手に付けて、力を込めて丸めることです。
丸める力が弱いと、煮たときにほぐれて雑炊のようになってしまいます。

【だまっこ鍋の作り方】
①食材を食べやすい大きさに切る。
②鍋に水1人400CC×人数分、材料Aを一緒に入れて軟らかくなるまで煮る。
③醤油1:みりん1:酒1の配合で入れ、和風だしを加えて味を調える。
④材料Bを入れて一煮立ちしたら出来上がり。

春の七草にも数えられているセリは秋田県ではなじみの食材で、根まで全部食べられます。
ビタミンC・葉酸・β-カロテンなどのビタミン類、カリウム・カルシウム・鉄などのミネラル、さらに食物繊維も豊富です。

独特の香りはオイゲノールという鎮静成分によるもの。
調理の最後にセリをパッと散らして火を通しすぎないようにすると、風味を楽しめます。

出来立ても美味しいのですが、
一晩置いて味が染み込んだ“だまっこ”は、しこったまんめぇどー😋

リフレ健康相談窓口 管理栄養士・登録販売者 NR・サプリメントアドバイザー
岡﨑登希子

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