ミカンは血圧の薬に影響しますか?

寒中お見舞い申し上げます。
リフレ健康食品相談窓口の岡﨑です。

最初に今回のタイトル「ミカンは血圧の薬に影響しますか?」の答えは、NOです。

ミカンと血圧の薬の影響とは?

健康相談室では果物売り場にミカンが並ぶ季節になると、ミカンと血圧の薬について訊かれることがあります。
それは同じ柑橘類のグレープフルーツが血圧を下げる降圧剤や抗ウイルス薬、糖尿病薬、胃腸薬など様々な薬との飲み合わせに影響するからです。
服薬中の方は、ご自身の「お薬手帳」を確認してください。

グレープフルーツに含まれるフラノクマリンという成分は、肝臓での薬の代謝を妨げてしまいます。
そうすると体内に薬が残っている時間が長くなり、効き目が強く出すぎたり副作用が出る可能性が高まってしまいます。

フラノクマリンはグレープフルーツの他にはスウィーティー、ハッサク、夏ミカンなどに多く、果汁よりも果皮に多く含まれるので、マーマレードにも注意が必要です。
イヨカン、ユズやキンカンなどは、食べ過ぎなければ問題ありません。
しかしミカンはフラノクマリンを含みませんので、血圧の薬に影響しません。
(公益社団法人 日本薬学会ホームページより)

ミカンの鮮やかな色や皮をむいたときのフレッシュな匂いを想像するだけで、食べたくなります!
豊富に含まれるビタミンCは粘膜を丈夫にして風邪予防に、袋ごと食べると食物繊維が多く摂れ、お通じの改善につながります。

そしてミカンは、このような働きから血圧高めの方にこそお勧めの果物です。
①クエン酸などの有機酸は、血圧を上昇させるホルモンを抑制する
②袋に付いている白いスジにはへスペリジン(ビタミンP)が含まれ、毛細血管を丈夫にする
③カリウムがナトリウムの排泄を促し、血圧の上昇を防ぐ

ミカン(温州ミカン)は生鮮食品初の機能性表示食品(A79)にもなっています。
それは果肉に含まれるカロテノイドの仲間のβ-クリプトキサンチンが、骨の健康に役立つという研究報告があるからです。

ミカンの食べ過ぎで手のひらが黄色になった状態を柑皮症といいますが、これもβ-クリプトキサンチンが皮膚下の脂肪に沈着した状態です。
食べる量を少なくすると元の色に戻りますので、心配はいりません。

ちょうど1年前のブログに、初めて新型コロナウイルスのことを書きました。
瞬く間に世界中に広がって4月の緊急事態宣言となり、オリンピックの延期、そして今2度目の緊急事態宣言で、皆様も我慢の冬を強いられているのではないでしょうか。

サプリメントでできることは限られていますが、少しでも皆様のお役に立ちたいと思っています。

本年も、リフレ健康食品相談窓口をよろしくお願いいたします。

リフレ健康相談窓口 管理栄養士・登録販売者 NR・サプリメントアドバイザー
岡﨑登希子

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