薬と上手に付き合うために「お薬手帳」を活用しましょう!

こんにちは。リフレ健康食品相談窓口の岡﨑です。

10年位前から線状降水帯という言葉を聞く機会が増え、そのたびに大雨被害をもたらしている惨状に心が痛みます。
皆様の地域はいかがでしょうか。
これから梅雨末期に向けて、大雨の被害に備えて充分注意してお過ごしください。

私は梅雨入り前からずっと咳が続いて困っていました。
もともと咳ぜんそくの持病を持っているのですが、コロナ流行の3年間は落ち着いていましたので、4年ぶりに病院に行くことにしました。

咳が長引いていることからレントゲン検査も受けて(異常なし)、数種類の薬を処方されたのですが…
その日の夜中に咳がさらに酷くなり、翌朝鏡を見ると、目が開かないほどの目ヤニ、充血、まぶたのむくみで別人のような顔になっていて驚きました。

これは、薬の副作用かもしれない!
すぐに通院し、副作用の少ない吸入剤と漢方薬で様子をみることになりました。

薬を飲むと本来の目的とは別に、眠気や喉の渇きなどといった副作用が起きる可能性があります。
また、※アナフィラキシーなどの重い副作用を引き起こす可能性もありますので、薬を使用して異常を感じたら、すぐに医師や薬剤師に相談する必要があります。

すっかり忘れていましたが、かつて自分に痰の切れを良くする薬のアレルギーがあったことを思い出しました。
「お薬手帳」には書いてあったのに通院の際に持って行かなかったので、どうしようもありません><

皆様も「お薬手帳」は持っていらっしゃいますよね。
何冊かあったら1冊にまとめて、病院の処方薬の他にアレルギー歴・副作用歴・病歴、市販薬や飲んでいるサプリメントを記入して、医師や薬剤師に見せて活用しましょう。

リフレの健康相談の仕事も休みがちでしたが、家では喉シロップを作ったりしていました。

ハチミツ大根シロップ
①大根を小さめの角切りにしてタッパーに入れ、ハチミツを被るくらい注いでかき混ぜる
②2~3時間冷蔵庫で冷やす
③ハチミツと大根エキスが混じり合ってサラサラのシロップになったら出来上がり!

このシロップを1日に4回くらい、ティースプーンで二口ずつ飲んでいました。
効き目のほどは…市販の喉飴と同じくらいかなぁ。
残った大根はもちろん食べられます。沢庵のようにコリコリッとした歯ごたえです。

咳は少しラクになりました。
本格的な夏到来までには本調子に戻りたいです。

(リフレ健康情報紙『ありがとう8月号』「薬のギモンあれこれ」参照)
※アナフィラキシーショック:アレルギー反応の一種で、じんましん、腹痛、息苦しさなどが急激にあらわれます。血圧が低下して意識レべルの低下や脱力をきたすこともあります。

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