いびきの防止グッズからアプリまで!うるさいいびきの対処法

いびきの防止グッズからアプリまで!うるさいいびきの対処法1

「悪気がないぶんタチが悪い」と言われるいびきの弊害

自分で意識してコントロールすることができない就寝中のいびき。
第三者が「うるさいなぁ」と思っても、なかなか指摘しづらいものですよね。

自分はいびきはかいていない!

と思っていても、実はものすごく大きないびきをかいていて、自分だけが知らずにいたなんてことも決して珍しい訳ではありません。過去記事「▼いびきで分かる?!身体の疲れやストレスのバロメーター」でもご紹介したように、いびきをかく主な要因としては、肥満や骨格といった習慣性のものから、飲酒、風邪といった

日々の疲れや体調といった散発的な要素が原因

でことも多いので、男女問わず多くの方が、多かれ少なかれいびきをかいているといっても過言ではないのです。

そんな身近な存在でもあるいびきですが、自身にとっては、睡眠中に呼吸が停止してしまう睡眠時無呼吸症候群(SAS)といった健康リスクや口呼吸が増えることによるドライマウスなどの弊害があるほか、他人にとっては

不快な騒音やストレス・安眠妨害など

といったように、周囲の人へも何らかの悪影響を及ぼしてしまうという、他の体の変調にはない「いびき」ならでは弊害があることを忘れてはなりません。

もちろん、わざといびきをかいている訳ではありませんが、上記でも触れましたようにいびきの原因が肥満や飲酒などの生活習慣に左右される部分も多いことから、安眠を妨げられている側の人にとっては、

ストレス以外のなにものでもない・・・

と感じているのも事実。
同じ寝室でお休みになっているご夫婦、カップルなどは、それが原因で別れてしまったり、離婚に至ってしまうことも決して珍しい訳ではないのです。

今回は、そんないびきにおける本人および周囲の人への弊害にスポットを当て、いびきの解消で健康リスクを抑えることはもちろん、

周囲の人への悪影響を抑えるための防止グッズやアプリなどをご紹介

していきます。

就寝中のいびきは、寝室を共にする相手に悪影響を及ぼすだけでなく、自分自身にとっても良質な睡眠が妨げられてしまう厄介な問題。熟睡しているつもりでも、スッキリ目覚めることができなかったり、日中に強い眠気に襲われたりと、日常生活においても弊害が生じるかもしれない問題なのです。。

この記事では、そんないびきの弊害を解消すべく様々なアプローチについてをご紹介してきます。

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いびきの防止グッズからアプリまで!うるさいいびきの対処法2

いびきをかいてしまう原因は、冒頭で触れた過去記事にて詳しくご紹介しておりますが、いびきの要因が多様にあるのと同時に、いびきの対策グッズにおいても様々なタイプがあることは言うまでもありません。

いびきのタイプに合わせて適した対処法を選ぶ

という必要がありますが、いびきの難しいところは自分自身で状況を把握するのが難しいこと。できれば、ともにおやすみになっているご家族などの協力を得て、手軽に始められるものから、色々と試してみると良いでしょう。

ただし、いびきを伴うことの多い睡眠時無呼吸症候群(SAS)においては、

様々な合併症を起こす可能性のある疾患

となりますので、就寝時に10秒以上呼吸が停止してしまうような状況であれば、早めに呼吸器内科などの受診が必要。「いびきが途中で途切れて数秒間静寂が続く」といういびきのかき方をしているようであれば、SASを疑って専門医に相談することをおすすめします。

なお、主ないびきの対策方法については

・横向きサポート枕
・マウスピース
・鼻腔拡張テープ
・口の開きを抑える矯正ベルト
・口内保湿マスク

など、様々なタイプと商品があります。

人気のグッズは鼻呼吸を促すタイプの対策品で、口閉じテープや鼻腔を広げるストレッチャー、口呼吸を防ぐためのマウスピースなど、自分に合ったタイプを色々と選べるようになっていますので、習慣的に続けられそうな商品を一つひとつ試してみるのが良いでしょう。

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いびきの防止グッズからアプリまで!うるさいいびきの対処法3

いびきの対策方法は色々分かったけれど、実際のところ

自分っていびきをかいているの?

という疑問を抱かれる方も多いのではないでしょうか?。

いくら夫婦や恋人などのパートナー同士でも、「自分いびきしてるか聞いてて」とはお願いしづらいですし、共に同じ時間帯に寝ているわけですから、なかなかご自身のいびきのタイプを把握することは難しいのが現実。

どうにか自分で自分の寝ている時の状況を知りたい!

そんな時にオススメしたいいのが、いびき対策用のスマホアプリです。
いびき対策アプリの最大の特徴は、なんといっても

睡眠時の録音

アプリの種類によって多少の違いはあるかもしれませんが、このいびき対策アプリの大きな目的のひとつでもある睡眠中の録音機能は、自分自身のいびきの状況を把握するのに持って来いの機能であると言えます。多くのアプリが、

就寝中のいびきの発生を検知して録音を開始

いびきの音の大きさや、長さ、いびきのかき始めから停止するまでの間、どの時間帯でいびきをかいていたのか、なども把握できるので、まずは自分の寝ている時の状態を知りたい方にはおすすめのいびき対策ツールと言えるでしょう。

今回は、そんないびき対策アプリを2つをご紹介いたします。

『いびきラボ – いびき対策アプリ (SnoreLab)』
「あなたのいびきで部屋が揺れたり、嵐を引き起こしていませんか?あなたのいびきはのこぎりタイプ、それとも猫のゴロゴロ音?いびきラボで今すぐ確認しましょう!あなたのいびきスコアは何点でしょうか?」

紹介文が秀逸すぎますね。
録音機能に加えて、録音したいびきの様子や連続記録の結果から、自分のいびきの傾向や対策を教えてくれるアプリです。

▼App Store(iOS)
https://apps.apple.com/jp/app/いびきラボ-いびき対策アプリ-snorelab/id529443604

▼Google Play(android)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.snorelab.app&hl=ja&gl=US

『熟睡アラーム-睡眠サイクルのチェックといびき対策ができる目覚まし時計』
こちらは「熟睡」することを目標にしたアプリ。
ぐっすり寝るために「心地よい睡眠へ誘うヒーリングサウンド再生機能」や、加速度センサーによって睡眠中の体の動きを感知し、眠りの浅いタイミングでアラームを鳴らす「スマートアラーム」の機能が特徴的。

もちろん、いびきの時間と音量の記録もできます。毎日の睡眠ログで、睡眠(睡眠時間、睡眠効率、睡眠の質)と、いびき(いびきの時間、音量)の両面をチェックし、自分の睡眠の傾向と最適な睡眠サイクルを知ることができるアプリです。

▼App Store(iOS)
https://apps.apple.com/jp/app/熟睡アラーム-睡眠といびきを計測する目覚まし時計/id827600695

▼Google Play(android)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.c2inc.deepsleep.pokemedi&hl=ja&gl=US

いかがでしたでしょうか?

いびき対策については、マウスピースなどのグッズのほか、近代テクノロジーを駆使したスマホアプリまで、様々なサポートツールが展開されており、自身のいびきの状況に合わせて、様々な対策が取れるようになって来ているのです。

自身の良質な睡眠のためはもちろん、大切なパートナーのためにもしっかりと「いびき対策」を取って、快適な睡眠環境をキープするようにしましょう。

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