温泉や入浴は膝痛にどんな効果がある?温め効果と膝痛の関連性

腰に次いで生活に支障を来す膝痛!辛い痛みの原因を知ろう

皆さんも日常生活を送るなかで、何かしらの体調不良で体の痛みを感じたことがあると思います。最も身近な痛みと言えば「歯痛」で、その痛みは耐え難い体の痛みランキングでも常に上位に食い込むほど。

その他にも出産や尿管結石など人の体には様々な痛みがあり、その痛みがストレスになったり、場合によっては日常生活に支障を来したりすることも少なくありませんが、その痛みの多くは治療によって改善されるものが多い傾向にあります。そんな人の体の痛みのなかで、

治療によって改善しにくいのが関節痛

特に生活に支障を来しやすいのが腰痛や膝痛といった下肢の関節痛で、寝たり・起き上がったり、歩いたりといった人間にとっての基本動作そのものに痛みを伴ってしまうことは説明の余地がありません。これまで、当「Reコラム」でも▼膝痛を中心としたテーマを数多く取り扱ってきましたが、下肢の関節痛の代表である腰痛・膝痛においては

≪腰痛≫
生活習慣やストレス、職業などの要因が複雑に絡んでいるため原因特定が難しい。
脊椎の疾患、内臓の疾患、ストレスなどの心因性が要因の場合もある。

≪膝痛≫
加齢による軟骨の擦り減り、筋力低下による膝への負荷増大が主な原因。
激しい運動などによるケガが原因である場合もあるが、中高年の多くは膝関節の老化

といった特徴があり、腰痛は原因が特定しにくい、膝痛は組織の再生が難しい、といった側面から、

完治が難しい痛みが解消しにくい

といった点も共通の特徴と言えるでしょう。
今回は、そんな完治の難しい腰痛や膝痛でも、特にその対策や予防のバランスが難しいと言われる膝痛にフォーカスし、その痛みの原因と自宅でできる対策についてご紹介していきます。

上記のとおり、中高年における膝痛の原因の多くは、変形性膝関節症などの膝関節の軟骨が擦り減ることによって生じる骨の変形や半月板の損傷などが挙げられ、その治療においては、

・運動等の筋力強化による負荷軽減
・薬物で症状を緩和させる保存療法
・手術等による直接的な療法

に限られてしまうのが現実。
一度膝痛に見舞われてしまうと、その痛みをかばうことで体が疲れやすくなったり、しゃがむなどの行動が制限されたりと、生活の質そのものも低下してしまうため、

・少しでも痛みを和らげるためにはどうしたら良いか?
・そもそも痛みを解消するためには何をすべきか?

という点が最大の悩みであり喫緊の課題と言っても過言ではありません。
今回の記事では、そんな個人で取れる膝痛対策の選択肢について具体的に見ていきましょう。

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膝痛における温泉や入浴よる痛みの緩和のメカニズム

上記でも触れましたように、中高年による膝痛の原因の多くは、

加齢に伴う軟骨のすり減りや変形

となり、軟骨などの組織は再生することはないため、根本的な完治は難しいということを認識しておく必要があります。膝痛を生じさせないためには、膝関節への負担を軽減させる必要があり、そのアプローチとして

1,体重を減らす
2,膝周辺の筋力を強化する

ということが挙げられます。

40代以降の中高年となりますと、嫌でも筋肉量は減少し、代謝も低下することで体重が増加する傾向にあるため、必然的に膝への負担が増えてしまうのが実情。さらに、体重へ減らすために過度に運動を行ったりすると、余計膝への負担が増えるため、膝痛を悪化させてしまう可能性すらあります。

となると膝痛対策は八方塞がり?

と諦めてしまいそうになりますが、上記でもお伝えしたように、個人レベルで取れる対策としては筋力強化や体重コントロールなどの保存療法となりますので、

痛みを抑制しつつこれらを実行していくことがポイント

こうした関節の痛みなどは、先入観的に冷湿布などで冷やすというイメージを持ちがちですが

加齢による膝痛は温めることが定番

打ち身や捻挫といった炎症による痛みとは異なり、患部を温めることで筋肉の柔軟性を高め、血行を促進することで痛みを和らげてくれる効果があります。逆に関節を冷やしてしまうと、当然膝関節周辺の筋肉が硬くなり、血行が悪くなることで痛みが強くなってしまうこともあるのです。

冷やした方が良いのか、温めた方が良いのかの判断は、例外もあるかもしれませんので基本的に医師の判断が必要となりますが

炎症を伴う急性の痛みか?慢性的な痛みか?

で判断することができます。
ただし、確かに患部を温めることで膝痛の痛みは一時的に軽減できるかもしれませんが、入浴だけでは根本的な痛みの解決には至りません。日常的な入浴で膝周辺の筋肉の血行や柔軟性を高めつつ、

大腿四頭筋を中心とした膝をサポートする筋肉の筋力強化が必須!

入浴に限らず、温水プールなども入浴度同等程度の効果が得られるので、少し温かめの温水施設などで30分程度水中ウォーキングをすると、膝関節の筋力強化にもつながるうえ、痛みに対する緩和効果も高いため、日常的な運動習慣として最も適していると言えるでしょう。

膝痛対策・予防と称して、定期的に温泉旅行に行くのもアリかもしれませんね!

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痛みの根本原因は治癒しない~マルファンクションに留意しよう

加齢に伴う膝関節痛においては、治療方法が限られ、完治が難しいという点をお伝えいたしました。
つまり、軟骨の擦り減りや変形などによる痛みが一度でも出てしまうと、仮に痛みが引いたとしても、それ以降は常に

膝痛再発のリスクと隣り合わせ

で生活していかなければなりません。
繰り返しとなりますが、

一度擦り減ってしまった軟骨は自然に治癒することはないのです。

また、言うまでもなく上記でご紹介したような筋力強化といった運動習慣は継続する必要がありますので、膝への負荷状態によっては、またいつ膝痛が再発するか分からない・・・、という状態が続くことになります。メンタル部分は個人差が大きい部分ではありますが、こうした再発に対する不安が続くことで

心身のバランスが崩れ、体の様々な箇所で不調が出てしまう

マルファンクションという状態に陥ってしまうケースも珍しくありません。

常に膝をかばうような動作になることで、一部の筋肉が過度に発達したり、特定の動作をしなくなることで体の柔軟性が低下したり、痛みがないのに痛みや違和感を覚えるようになったりと、メンタル面での影響も考慮しなければなりません。もちろん、筋力強化によって膝痛が出なくなれば、そうした心配事も自然と薄れていきますが、その懸念を軽減させるのは、

手術による治療か、継続的な筋力強化しかありません

ので、老化現象である老眼や頻尿などと同様、

膝痛とも上手に付き合っていくことも重要なのです!

加齢に伴う膝痛においては、日ごろから運動習慣のあり、筋力には自信がある人でも同様に疾病リスクがあります。何十年と長い年月をかけ、徐々に軟骨がすり減ることで関節の変形や痛みが出てくるようになるため、当然一朝一夕で解決できる問題ではありません。マルファンクションのように、膝痛が原因で体の様々な箇所が不調とならないよう

生活習慣の見直しと適度な運動、そしてストレス管理

は非常に重要な要素となります。

そういう点でも、入浴や温泉というのは心身ともにリラックスすることができ、膝痛緩和にもつながりますので、

運動習慣と併せて入浴習慣を身につけることもオススメ

近くに温泉施設や温水プールなどがあるようでしたら、積極的に活用することで、継続的な筋力強化やストレス発散することができるでしょう。

いかがでしたでしょうか?

膝痛は温めることで痛みを軽減するだけでなく、膝痛を要因としたストレスによるメンタル不調を解消するなど、メリットがたくさんあるのです。ただし、長時間の入浴はそれなりに体力を消耗しますので、くれぐれも長風呂にならないよう、30分程度までを目途に上がるようにしましょう。

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